女性の悩み!ヒールを履いて捻挫で足首を痛めた時の対処方法とは?

女性の悩み!ヒールを履いて捻挫で足首を痛めた時の対処方法とは? 足の捻挫

女性なら高いヒールを履いて、足首を捻挫した経験を一度は有るのではないでしょうか?

そもそも、なぜ好んで不安定な高いヒールを履くのでしょうか?足が長く細く見える、歩く姿が綺麗に見える、コンプレックスである背の低さを隠せる、女性としてのポリシー

皆、各々いろいろな感性で気軽に履いている高いヒールですが、軽い怪我と考えてはいけません。

捻挫には2種類、内反捻挫(内側にひねった際によるもの)と外反捻挫(外側にひねった際によるもの)があります。

万が一痛めてしまった際の対処方法としては、2種類とも同じ応急処置で対応出来ます。

その対処方法は、安静、冷却、圧迫、拳上の頭文字を取った『RICE』。

安静』は文字通りゆっくり休む、『冷却』はおよそ1~2時間ほど患部を氷水などで冷やす。

圧迫』はサポーターなどで患部を固定する、『拳上』は腫れている間足を少し高い位置にすることです。

完治期間は軽度なものと重度なものとで異なりますが、およそ数日~2週間と言われておりますが、なんと後遺症で悩まされている方も多いと聞きます。

そもそも無理な負担をかける事によりじん帯や伳が損傷された状態によって起こる『腫れ、炎症』です。

もう腫れが引いたから大丈夫だと思い込み、再び高いヒールを履いてしまう女性、痛みもなくなったのでお散歩を再会してしまうご老人も多いでしょう。

しかし、その大丈夫だで解決させてしまうと、将来まで悩まなければならなくなるケースもあります。一回痛めてしまうと癖になると聞いた事はないでしょうか?

そうです、大丈夫のその判断で無理に歩いてしまう事によって、完治していない患部の関節の形が変 わってしまい、また、そこをかばうように歩くことにより膝や腰までを痛めてしまう恐れもあるのです。

万が一を考え、応急処置後、お医者さんへ行く事をおすすめしたいです。

良く見かけるのが、海外旅行時、いつも以上に歩く時間が長いうえ、道路が補正されていない土地なのに無理なヒールを履いて足を痛そうにしている特に若い人に多く出会います。

旅行だからお洒落をしたい気持ちは解りますが、それによって、お買い物まで気持ちがどんよりしてしまい、せっかくの旅行の楽しい時間がその後、半減してしまった経験はなかったでしょうか?

見ている他の人からも、その痛さが伝わってきます。 高いヒールを履き、綺麗に見える元々の意味が台無しになってしまいます。

いざと言う時を大事にして、その時の状況に合わせた靴選びが大事だと思いますし、気持ちをリラックスさせる旅行です。体もリラックスさせてあげたいものです。

また、ご老人もいつまでも元気にお散歩出来るよう、靴選びを大切にして欲しいと思います。そして、無理な自己判断はせず、お医者さんに見てもらうことこそ、大事なことだと思います。

最後に、足の腫れは、引いたからと言って軽く考え放置せず、適切な対処をして頂きたいと思います。元気に歩ける足があることこそ、生きる上でとても大切な事だと思います。

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