足首の靭帯損傷からのリハビリや運動再開の理想的なタイミングは?

足首の靭帯損傷からのリハビリや運動再開の理想的なタイミングは? 足首の靭帯

運動はなるべく控えるようにした方が良いです。

直後は最低でも2,3日は安静にして運動は1週間はしないよう心がけて下さい。

足の怪我の中でも多い怪我で自然治癒する場合もありますが、再発する可能性も高い怪我なので注意しないと再発の癖のつきやすい怪我でもあります。

大丈夫だろう」とすぐに運動などを開始せずに軽症でもしっかりと完治させることを優先して下さい。

部活やアスリートなどスポーツをしなければいけない状態の人も安静にした後のリハビリ期間が過ぎてから運動を開始するようにした方が良いと思われます。

■リハビリを開始する時期はいつがいい?

リハビリを開始する時期は早ければ早いほど回復も早いのでなるべく早く開始するように心がけると良いかもしれません。

軽症であれば骨折や靭帯断裂に比べ運動再開出来る怪我ですが、リハビリなどを怠ると再発する危険性もあるので安静後は速やかにリハビリを行い足首まわりの筋力をつけるようにして下さい。

バスケットボールやバレーボール、バトミントンなどされている方は特にリハビリをしっかりしてから運動を再開するように心がけて下さい。

軽症で手術などをしていない場合は怪我をしてから2週間程度で運動などスポーツに復帰出来るほど完治する場合もあります。

手術などをしなければいけない程のものですと手術後6ヶ月くらいしてからリハビリなど再発防止の軽い運動を行えるようになります。

運動といっても簡単なジャンプや歩行、ランニングなどリハビリが行える開始時期なので完全なスポーツ復帰となると手術後1年くらいと言えます。

足首には、内側側副靭帯と外側側副靭帯、脛腓靭帯の複数を損傷していたり程度やケースによってはまれです。

手術が必要になる時もあります。

また断裂などの場合は手術を受けない限り完全に元に戻るということはないようです。

凄く細い筋肉のようなものなので切ってしまうと手術をしないと修復が難しいそうです。

運動でも軽いランニングやジョギング、ジャンプや片足立ち、プールでのウォーキングなどはリハビリとして手術をしていても6ヶ月程度から開始出来ます。

部活やサークル、草野球やスポーツ選手の意味での運動(スポーツ)は手術をするかしないかで復帰時期も大幅に変わってきます。

軽症でもリハビリを終える時期の最低でも2週間は運動(スポーツ)の復帰も見送るようにして下さい。

怪我の状態でその後の運動復帰の期間も変わってきます。

軽症でしたらしばらくの安静とリハビリで復帰も早めに可能ですがサポーターなどは必ず付けて固定をある程度意識しながら運動されるようにして下さい。

頻繁に使わない(反復活動の少ない)運動でしたらサポーターなどをすれば他のスポーツよりも早めに復帰できます。

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